日本画とセールスライティングの関係について
僕は以前からダイレクト出版よりセールスライティングの講習を受けてきました。簡単に言えば、商品の効果的な売り方についての話です。どんなに素晴らしい商品でも、その魅力を伝えなければお客さんは買ってくれないと気付いたからです。
多くの人は商品を売る際、ただ「買ってください」とお願いするだけです。例えば、自分の絵を売る場合、ホームページに絵を飾って値段をつけるだけでは、なかなか売れません。お客さんがあなたのサイトにたまたま訪れた時、突然値段が付いた絵が並んでいたら、押し売りのように感じてしまうでしょう。
セールスライティングの基本
アメリカでは「セールス」という言葉は、「寄り添う」という意味だそうです。「ライティング」は文章ですね。「お客さんに寄り添った文章」言い換えれば「お客様の問題解決を解決するための効果的なアプローチを提案」という意味になります。 たとえば、絵を売る場合「この絵をあなたの部屋に飾ると部屋がこんな風になりますよ」といった言い方ではお客さんは嫌がりますよね!チョット威圧的な言い方になります。素人が良くやってしまうやり方です。 それよりも、その作品を描くときの背景ストーリ、エピソード、使った絵具ついてとか書き方とかできれば、スケッチから完成までのステップを画像や動画で紹介するとかが良いと思います。そうですねパワレルワールドに入った気分にさせる感じですかね!
日本画家がセールスライティングを理解する意義
人って新しい商品を意気なり見せられたとき、何を考えていいのか分からないのです。たとえば現代では当たり前の電子レンジ、当たり前に使っていますよね!電子レンジ見て戸惑う人はほとんどいないと思いますが、僕が小学校の頃だったか?忘れてしまいましたが、当時は新しく出たばかりで、これが便利なものとは思っても、想像もできませんでした。一見テレビ?に似た様な想像にしか見えませんでした。笑っちゃいますよね!そんなものなのです。当時、僕のおばあちゃんが自腹で20万円ぐらいだったか買ってしまたのです。僕の親が大反論してしまったぐらいでした。「騙されたんだ!」という感じでね。でも、その後その電子レンジ使っているんですよ?ま~ぁ使いがっては良かったのではないでしょうか?ただ、お金取られたような感じが残ったりして・・・・ あなたが描く絵だったらどうでしょうか?日本画ばかりではなく油絵とかアクリル絵などでも同じことが言えるのではないでしょうか。お客さんがあなたの絵を買ってくれた人が何らかの不満を与えてしまったら、想像して考えたらどうでしょうか。お金取られたなんて、ず~と考えていられたら胸が痛いですよね!