YouTubeを見て

偶然YouTubeを見ていて思ったことなんだけど、日本では電車が5分遅れたり、天気が良くても悪くてもネガティブな言葉やニュースがよく流れるよね。それがいつも気になってしまうんだよね。

高校時代に陸上部に所属していた経験があるからかもしれないけど、あまり考えたことはなかったんだ。陸上競技って雨が降ろうが雪が降ろうが関係ないからね。グランドが泥んこであろうが、ずぶ濡れになって泥だらけになっても、前を走る足でけり立てられた泥が顔に飛んでくる大変な思いをしても、それが僕にとっては関係のない世界なんだ。僕にとってはすべて美しい世界だと思っているんだ。それは雨が降る必要があり、晴れて熱くなる必要があるから。ただ、熱中症には気をつけようね。

僕の実家の昔のトイレなんかは、今の人にはとても使いづらいと思うだろうね。バスも1時間に1本とかだし。

今の日本は電車の中とか綺麗だけど、30年前はそうでもなかったし、汚かったね。

今の日本人で不満を言っている人は、別に不幸ではないけど、それを不幸に持ち込んでいるだけなんだよね!

日本人は環境が良すぎて、本当の幸福が見えていないのかなって思うんだ。人と人との関係が理解できていないように感じるんだ。電車を運行してくれる人がいて、ゴミを片付ける人がいて、水の処理をしてくれる人がいて、蛇口をひねれば水が飲めるし、見えない人たちがたくさんいる都会だから贅沢ができるんだよね。

特に絵を描く人なら、雨が降ったらそれなりの美しさがあるし、雪が降ったときの美しさもある。だから天候のことを気にする人はいないですよね!

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