セールスライティングと日本画

これからの人生、仕事として絵を描きながら生活を立て、生きていきたいそのための具体的な方法、絵の価格設定。人は何にお金を払っているのか?ほとんどの人は自分の価値観で物を買ってお金を払っていることに気が付いてください。

なぜ「セールスライティングと日本画」を選んだのか

皆さんこんにちは、今日はセールスライティングと日本画という一見奇妙なテーマでお話ししたいと思います。私が日本画を始めたのは、20代初めの頃でした。周りの人に勧められて始めたのですが、絵を教えてくれたのは二人の女性の方でした。一人は芸大卒の方で、最初に日展に入選し会員になった後に日本画家を辞めてしまいました。もう一人の方は、高校卒業後に大学には行かず、やっとの思いで日展の会員になり、今でも活躍している方です。彼女は毎月、千葉の津田沼駅まで来てくれて、大変お世話になりました。

彼女はアルバイトをしながら絵を描いていると話してくれました。当時、私はアルバイトをしながら絵を描くことの大変さを想像して驚きました。絵を描きながら生計を立てることの難しさに気づいたのです。その先生の実家は横浜駅から1キロ離れたところの閑静な住宅地でした。そこから親方のアトリエは北鎌倉駅だったので、そんなに離れていないので通うことは楽だったと思います。

今の時代、インターネットの普及によって、絵を売る方法と情報を売る方法の二つの方法が出てきました。昔は、ビデオデッキが普及していてもインターネットはまだ高価で、普及していませんでした。現在では、動画を撮ってネットに公開することで、多くの人に見てもらえるようになり、価値を感じる人がお金を払うという新しい収益モデルが可能となっています。

読者に対するメッセージ

インターネットの普及によって、これからの画家や他のクリエイターにとって、収益を上げやすい環境が整ってきています。アルバイトをせずに絵を描き続けることができ、家庭を持っても生活できる可能性が広がっています。動画を公開することで、どこにいても、何度でも繰り返し見てもらえるため、より多くの人に価値を提供することができるのです。価値を感じた人は、高額でもその作品や情報にお金を払うでしょう。

大切なのは、自分の作品に価値を見出してくれる人が必ずいるということです。良い商品や作品を作ることはもちろん重要ですが、それを適切に伝える努力も同様に重要です。価値を伝え、共感を得ることができれば、あなたの作品は必ず評価されるでしょう。

最後に、日本人は「良い商品を作れば売れる」という考え方に固執しがちですが、それだけでは不十分です。良い作品を作ることは大事ですが、それを適切に伝え、価値を感じてもらうための努力も必要です。これからの時代、自分の作品に自信を持ち、その価値を広く伝えていきましょう。

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